導入
世間が7月7日で盛り上がった直後、私は日をあけて新台のe無職転生を打ちに行った。いつものクソ釘マイホではなく、地域では少しマシな店。結論から言えば大勝ちした日なんだけど、道中はずっと「回らない、渋い」と疑いながら打っていた。渋いと感じた台が、なぜ最終的に勝ちになったのか。その落差ごと記録しておく。
その日のデータ
| 項目 | 数値 |
|---|---|
| 投資総額 | 11,000円(1台目2,000円+2台目9,000円) |
| 最終出玉(台計数機) | 35,235玉 |
| 液晶の払い出し表示 | 37,590pt |
| 大当り内訳 | BONUS14回(3000×2、6000×3、残り1500と初当り) |
| 平均回転率 | 約14.4回転/千円 |
立ち上がり:まず1台目でつまずく
最初に座ったのは、当たり0、18回転でやめられていた無職転生。1000円で18回転回ったのなら悪くないが、辞められてるということ・・・。とりあえず打ってみようということで打ち出しを始める。1,500円目、32回転で魔力チャージに当選した。魔力チャージは確率にして約1/2000。「なんでそっちを先に引くねん」と思わず心の中でツッコミを入れた。当然のようにLTには入らず通常へ。魔力チャージの払い出し分と追加500円、トータル2,000円で見切りをつけた。魔力チャージでデータカウンターがリセットされ、そこから28回転回してやめ。この時点で「体感、回らないな。釘が渋いな」という印象が残った。
2台目でも疑心は消えない
次に、初当り0、0回転の朝一台へ。1台目の隣にスライドした。残りの8,000円を使い切ったところで115回転。計算すると平均14.4回転。マイホのクソ釘とは違う店で、しかも比較的おすすめ機種が置いてあるコーナーなのに、思ったより回らない。7月7日で盛り上がった直後の新台だから渋いのか、とも考えた。それでも続行を決めて、あらためて10,000円をサンドに入れ、覚悟して1,000円ぶん借り直した。500円で125玉借りられる店でも、最近はめんどくさくて1,000円ずつ250玉借りることがほとんどだ。
流れが変わった瞬間
118回転目。先バレはハーレムを入れていたのに、先バレは起こらず、画面だけが賑やかになった。擬似連2。「お? 擬似連2って50%ぐらい信頼度あったはずだけど、これはただの賑やかしか?」と思っていたら擬似連3へ。「擬似連3ってそこそこ強いんじゃなかったか? でも先バレ鳴ってないから通常当たりか?」と頭の中で計算していると、画面に「次回予告 白い仮面」。
信頼度はまだ公表されていないけれど、次回予告というだけで十分強そうに見えた。チャンスアップらしきものは見当たらなかったが、無事に当たり。ただ、先バレが鳴っていないのでLTはないだろうと半分諦めていた。占有率100%ではないだろうから0ではないか・・・、とわずかに期待しながらジャッジ演出を眺めるも、失敗。「だよなぁ」と通常画面に戻った、そのわずかな間。プチュン、と画面がブラックアウトして、LTが発動した。
先バレが鳴らなかったのは、この復活パターンだったからか。そう腑に落ちたが、初めてなんだから初回ぐらい鳴れやwなんてツッコミを入れるが、純粋に嬉しい。ワクワクしながらRUSHの消化に入った。
結果
RUSHは最初、4回連続で1500当たり。「引き弱いなぁ」とがっかりした。ところが、そこからあれよあれよと連チャンが続き、3000も6000も絡んで、最終的に表記37590玉、獲得35,235玉。渋いと疑い続けた台で、大勝ちになった。

パチサバイバー視点の振り返り
冷静に言えば、この日の大勝ちは実力でも台の甘さでもない。継続の引きが上振れた、それだけだ。最初の4連続1500からの巻き返しがまさにそうで、同じ台をもう一度打てば普通に負ける日もある。勝ち額そのものは分散の上振れとして受け止めておく。
連チャン確率
シミュレーター
継続率をいじって、RUSH/LTが何連するかを試せます。下を開けば「そもそもLTに辿り着く確率」まで見られます(覚悟はいいですか)。
N回以上 続く確率
RUSH/LTに入った後、N回以上当たる確率です。
| 継続回数 | 確率 | 体感 |
|---|
p ÷ (1 − p) 中央値 = log(0.5) ÷ log(p) N回以上 = p の N乗LT(RUSH)到達までの道のり
通常から「LT+N連」までの通算確率
ヘソから打ち始めて、LTに入り、さらにN連する確率です。
| 到達点 | 確率 | 通算 |
|---|
一方で、ずっと気になっていたのが「14.4回転って本当に渋いのか?」という点。打っている最中は明らかに回らない感覚だったのに、結果は勝ち。この違和感は、後日ボーダーを一から計算し直して答えが出た。解析サイトが言う「ボーダー17回」を鵜呑みにすると、14.4は負け判定だが、実際に自分の出玉データで検証すると、話はそう単純じゃなかった。その計算過程は次の記事で詳しく書く。
打っている時間そのものは、正直かなり楽しかった。アニメを全部見てる勢からするとラウンド中にパウロの件は見ることができたが、RUSH中のマナタイトヒュドラとのバトルにそのストーリーが組み込まれているのか気になるところではある。先バレ不発からのブラックアウト復活は、諦めた直後だっただけに落差がすごかった。勝ち負けとは別に、あの一瞬のためにパチンコを打っているところはある。
次回への宿題
この日の収穫は、出玉データを正確に記録すれば「自分の台が本当はどれだけ回っていたか・削られていたか」を後から検証できると分かったこと。次からは大当り開始時の持ち玉まできちんとメモする(今回それを曖昧にしていて、計算が100玉合わずに危うく迷宮入りしかけた)。渋いと感じた体感が正しいのか、それとも思い込みなのかは、感覚じゃなく数字で答え合わせしていく。
※掲載内容は個人の実践記録であり、同様の結果を保証するものではありません。
※18歳未満は遊技できません。パチンコはのめり込みに注意し、余裕のある範囲で楽しみましょう。


